【レビュー】1歳半と雨の日に遊ぶおもちゃに!知育としてもベビーコロールがなかなか良い!

 

 

1歳半の室内遊びにベビーコロールを買ったきっかけ

 

ほぼ毎日晴れていた名古屋での生活とは一変、日本海側での冬は雨雨雨!

 

ワンオペやら天気やら慣れない環境にストレスがたまり、子どものいたずらについ必要以上に怒ってしまったことを深く反省し、室内で楽しく過ごす方法を真剣に考えるようになりました。

 

そしてついに雪が積もり、さらにお出かけ出来ない日々。

 

 

 

 

体力が有り余る1歳男児と二人きり、お出かけ出来ずに過ごすって結構大変です。

 

これはもう何かおもちゃに頼ろうと色々調べた結果、定番のお絵描きはどうかと思いつきました。場所もとらないし!

 

ということで、さまざまなお絵かきグッズがある中で、ネット通販で購入した〝ベビーコロール〟が届きました!

 

か、か、可愛い〜!!これなのです!

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息子が描く意味のない殴り書きに感動している私(親バカ万歳♡)、早速レビュー致します。

 

1歳5ヶ月の息子がベビーコロールを実際に使ってみた感想 

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最初はこの不思議な形にきょとん。

 

しっかりと椅子に座らせて、机の上でママが試し書き。

 

ほぅほぅそうやって遊ぶのですかといった感じに息子も紙に描き始めました。

 

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12色をいきなり渡しても意味がわからないだろうと、とりあえず三原色の赤、青、黄色だけ取り出して遊ばせました。

 

 まる、さんかく、しかく、とお手本を描いてみましたが…、見事な殴り書き!!

 

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子供にとってさんかくの形って難しいと聞いたことがあったので描いて見せたのですがやはりまだまだ形の概念は無いですね。

 

 

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赤ちゃんって原色が好きといいますよね。

 

はっきりとした色の方が分かりやすく見えやすいからか、赤青黄を渡すと黄色よりもばかり使ってました。

 

見事な殴り書きよ!赤がお好きね。

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そして一旦はお絵描きを楽しんでくれたものの、だいたい予想外のことをして遊んでくれます。

 

描くというより、、やはりおもちゃ。

 

クレヨンを置いた時に先端を軸に360度コロンコロンと揺れるのを何度も楽しんでました。

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わざと落としてコローン

 

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そしてやはり口に入れます。

 

大好きなラッパのおもちゃと似ているからか、細い方からがぶっと。

 

ラッパのように音が鳴らないので、

 

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今度は丸い方も口に入れて遊びます。やはり側で見ていないと勢い余って飲み込みそうで怖いです。

 

 

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こどもがラッパのようにくわえてるのを見て形が似てると気がつきました。

 

こどもの発想ってすごいですね。でも食べないで!

 

1歳半の室内遊びにベビーコロールを選んだ理由

①万が一なめても安心の素材
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 科学的に安全な材料を選び抜き、信頼のAPマークを取得しているので子どもが万が一舐めてしまっても大丈夫。

 

 APマークとはアメリカの画材類の安全基準に合格した製品に与えられるマークなのだとか。

 

 重金属、発ガン性物質、皮膚刺激 等に留意されています。

 

 まさに、息子は口に入れるだろうと思っていたのでこの点は重要でした。

 

 そして上下穴があいて中は空洞になっているので、万が一飲み込んでも窒息しないというのも決め手でした。

 

②汚れにくい 

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 横で見ていても大人しく描いているなんてほんの少しの時間。

 

今日は羽毛布団のフカフカにベビーコロールを「ぁい!」と言いながら投げる遊びをし始めました。

 

普通のクレヨンならすぐに汚れそうですがベビーコロールは大丈夫。

 

また、衣服についても洗濯で落とせるとのこと。

 

さらに、スケッチブックに慣れて来た3日目にはスケッチブックをはみ出して白いジョイントマットに描こうとしたのですが、筆圧が弱いからか綺麗に描けず、ママとしては汚されずにホッとしました。

 

 

③持ちやすい

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この形だからこそ、持ちやすいようです。

 

息子はペンが大好きで目ざとく見つけては持ち歩くくらいです。

 

ペンを持ったまま歩くのが怖くていつも取り上げるのですが、取り上げると泣くので紙にお絵描きして遊ぼう!と手を持って一緒に書いても1人で書けることはありませんでした。

 

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小さな子どもにとってペンを握って書くということは結構難しいことなのですね。

いや、1歳5ヶ月ですものね、無理ですよね。

 

 でもベビーコロールなら大丈夫!

④お絵描きできなくても積み木として遊べる

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このクレヨンは商品説明によると対象年齢3歳以上(ネットでは2歳とみたけど…)

 

もし親の思惑通り遊んでくれなかったとしても、カラフルな積み木としても使えるという点に惹かれました。

 

中が空洞になっているので、万が一飲み込んでも窒息しないというだけでなく、この空洞が積み木に繋がるとは!

 

よく計算されてますね。

 

⑤折れにくい 

 

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 折れにくい硬さも特徴だと知り、魅力的に思いました。

 

1歳5ヶ月、力の加減がわかっていないのはありますが、結構力が強いと感じます。

 

とくにおもちゃは床に投げてその音を楽しんでいたり、最近では〝前に〟物が投げられるようになり(今までは前に投げているつもりで後ろに飛んでいた)、それが楽しいようで何でもポイポイ投げるのがマイブームな息子、、

 

これはクレヨンも投げるだろうと思いました。

 

案の定投げてますし、勢いよく紙にてんてんてん!とクレヨンをぶつけて描くこともあるので、簡単に折れないというのはかなりプラスポイントです。

 

このクレヨンは落としても先端を軸に360度くるくる回るので、息子は高い位置からわざと落としまくります。

 

落とさないで!って言いますが確かに綺麗にくるんくるん回るので面白いだろなぁとは思います。。何度も床に落として遊んでますが、割れても欠けてもいません。

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まさに、こどもがはじめてつかうクレヨンにぴったり!

 

 6色、12色、パステルカラー6色とある中で12色を選んだ理由

 

ベビーコロールには、6色セット、12色セット、パステルカラー6色セットとあります。

 

種類が色々あるのか、物によってはベーシックアソート6色セットだと青色が入っていなかった(水色はあり)ので、購入の際、赤、青、黄色が入っているかを確認しました。

 

私は小さい頃、絵を習っていて絵の具は三原色と黒白があれば十分!って先生が言ってたような気がするんですよね。(黒白も言ってたかな?うる覚え…)全部その三色から作れるんだぞって。24色もいらんぞとか何とか…

 

ベビーコロールはクレヨン自体が硬い素材なので、赤を塗った上に黄色を塗ってオレンジになるようなことはありませんでしたが、やはり色の基本色は欲しいなと思い、赤青黄の揃っている12色セットを選びました。

 

私は楽天で買ったのですが、6色が1000円弱、12色が1400円弱(送料込みで)だったのであまり値段が変わらないと思い12色にしました。と書いてからこの記事を書くためにアマゾンを覗いたらアマゾンの方がもっと安かった…

 

また、パステルカラーは可愛いのですが、紙に描いたときに見えるかな?と思い、はっきりとした原色の方がわかりやすくて楽しいかなと思いました。

 

 クレヨン用スケッチブックが発色良くておすすめ

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ダイソーで買いました。

 

絵を習っていたとき、水彩画、油絵、デッサンといろんな技法を習ってたのですが、その都度使う紙やスケッチブックは違ったと思うんですよね。

 

だからクレヨンでも発色が違うかな?と100均ではありますがクレヨン用というのを探して買いました。

 

息子が力強いのもありますがなかなか綺麗な発色だと思います。

 

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ベビーコロールのデメリットや疑問点

 

購入の際、レビューを見ていて、袋もかわいくて持ち手が付いてるのでお片づけも楽しくできるというのを見ましたが、うちには当てはまらず。

 

ケースについてる顔などすごく可愛いのですが、このようにケースが縦長で開け口が小さいので、上手く入れられません。

 

大人でもちょっと片付けにくい。

 

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なので、お片づけも一緒にできるように紅茶の空き缶に詰め替えてみました。

 

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サイズぴったり。

 

クレヨンって最後まで使い切った覚えがないのですが、使っていくうちにどんどん小さくなって、丸い持ち手の部分だけになったらどうなるだろう…一般的なクレヨンの形の方が後々のこのを考えたら使いやすいのかな?という疑問はありますが、まだそこまで飽きずに使うかはわからないので何とも言えません。

 

クレヨンが小さくなったら、口に入れた時つるんと飲み込みそうで怖いなとは思ったのですが、まぁそんなにすぐは使い切らないですよね。

 

一応この点は注意して見ておこうと思います。

 

1歳半の室内遊びにベビーコロール買ってよかった

 絵を描くことは、色に対する感性を高めるとともに、視覚の発達を促し表現力を豊かにする素晴らしい知育効果があります。

 

私自身絵を描くことはすごく好きなので、子どもと一緒に遊べる楽しい時間です。

 

雨の日も雪の日も、室内遊びの一つとしてこれから大活躍となりそうです。

 

大人も子供もたのしいお絵かき遊びに、ベビーコロールはおススメです。