親子で楽しいベビースイミング!すっぴん対策や水着など通うための準備リスト
- ベビースイミングを始めようと思ったきっかけ
- ベビースイミングに期待すること
- ベビースイミングの課題はママも一緒に入らなくてはいけないこと
- ベビースイミングに必要なもの
- ①ママの水着&スイムキャップ
- ②赤ちゃん用水着&スイムキャップ
- ③スイミングパンツ
- ④バスタオル(ママ用・子供用)
- ママのすっぴん対策
- ベビースイミングはパパこそおススメ
ベビースイミングを始めようと思ったきっかけ
すごい勢いで子供に怒鳴ってしまった。風呂場だったから声も響いた。靴、洗面器、お風呂の排水溝も投げ飛ばしたからその音もすごかった。全部息子が湯船に入れようとするから咄嗟に。どう考えてもワンオペって手が足りない。イラつきすぎて息子の顔が見れないし涙止まらないけど寝かしつけしなければ。
— なっちゃん@1歳5ヶ月知人0でワンオペ (@natsuki_riho) 2017年12月9日
慣れない雪国での生活、初めての育児(ワンオペ)、ストレスがたまり、自分でも驚くほど息子に怒鳴ってしまったことがきっかけで、外に出よう!と強く思いました。
外出と言ってもここは田舎。支援センターか図書館くらいしか子供と過ごせる場所を知らなくて、お出かけパターンにも飽きていました。
だったら子供のためにもなって自分も一緒にリフレッシュできて、親子の絆が深まるベビースイミングをやってみようかと思ったのです。
ベビースイミングに期待すること
今1歳5ヶ月のぴおちゃんは、お風呂で頭を洗う時はぎゃん泣きだったり、夏に入ったプールでは、ぴおちゃんのひざ下程度の水位でもびびりまくる姿を見ていて、もう少し水に慣れてほしいなという思いがありました。
そしてなんといっても万が一何かあった時に命に関わることなので早いうちからぷかぷか浮く練習をさせたいと思いました。
仰向けで浮くということができれば息をすることができますもんね!
私がぴおちゃんと通うと決めたスクールでも、こんな嬉しい4つの効果を説明されました。
①水を怖がらなくなる
→もぅこれだけでもママは十分嬉しい!
②生活リズムが整う
→全身運動で身体をしっかりと動かしぐっすりと眠る。普段の生活とは違う刺激を受けることで脳が活発になり、昼夜の区別がつきやすい。
③理解力、集中力が身につく
→子供は3歳までに脳の70%が発達すると言われており、神経回路もぐんぐん発達するこの時期に様々な刺激を受けることで理解力、集中力にも影響する。
④親子の絆が深まる
→ まさに親子で挑戦するベビースイミング。特に最初は子供もママにべったり、泣いたり怖がったりしながらも徐々に慣れていく姿を見守り一緒に習うという感覚です。
ベビースイミングは良いことづくめ!
ベビースイミングの課題はママも一緒に入らなくてはいけないこと
ベビースイミングはスクールによって4カ月~だったり、6カ月~だったりと様々ですが、0歳から始められることは知っていました。
しかも8ヶ月くらいまでに始めると不思議なことに息継ぎなど自然と出来る子が多いのだとか。
息子ぴおちゃんは今1歳5カ月、子供のためにやりたいなとは思いつつも、すっぴんに水着というのが私にはハードルが高くて手を出せないでいました。
特にお腹…お腹だけが戻らないと言っても良いほどたぷんとしているのですたぷんと涙
でもベビースイミングの効果はいっぱい。
やらせたい…自分も雪や雨に負けて家に閉じこもっているよりリフレッシュしたい。
ということで、マツエクや体型カバーの水着など出来る限りの準備をすればベビースイミングを母も楽しめるのではないかと思い、始めてみることにしました。
明日は雪かきからのベビースイミング決定だな!ふわっふわの雪、既に積もってる。
— なっちゃん@1歳5ヶ月知人0でワンオペ (@natsuki_riho) 2017年12月17日
ベビースイミングの課題、母のすっぴん対策に久しぶりにマツエクをつけて目元ばっちり、水着も体型カバーでお腹もお尻もちゃんと隠れるやつ。息子の水着も用意してわくわく。雪になんて負けないぞーおー! pic.twitter.com/VHAj2SSdB5
ベビースイミングに必要なもの
事前に準備が必要なものはこの4つ。
①ママの水着&スイムキャップ
②赤ちゃん用水着&スイムキャップ
③スイミングパンツ
④バスタオル(ママ用・子供用)
実際に始めるにあたってどのように準備したか、順番に詳しく書いて行きます!
あと実際に通うようになったら
⑤飲み物
⑥おやつ
も必須とわかりました。
それでは順に、すっぴん&水着のハードルを壊してくれたアイテムを紹介していきます。
①ママの水着&スイムキャップ
まず大きな課題、ママの水着をどうするか。
ビキニ以外で真面目な水着と言ったら(何この言い方笑)スクール水着くらいしか知らなかった私はびっくり、こんなにも露出の少ないフィットネス用の水着があると知りました!
もぅこれだけで安心感が増しました!
私が買ったママ用の水着・レビュー
私が買ったのは、スイムキャップもついた4点セットの水着です。(ジッパータイプのトップス、ハイウエストボトム、スカート、スイムキャップ)
送料無料で税込3680円でした!(あす楽対応もあり)
忘れがちなスイムキャップも一緒についてくるのはポイントで、このセットを買えばママの準備は整います。
トップスのめくれ防止のフックもついてます。
ベビースイミングは水の中で赤ちゃんを抱っこしたまま色々動くのでこのめくれ防止は安心感があります。
私にとっては、スカートがついているのもポイントでした。
実際に水に入るとスカートがひらひらしますが、ベビースイミングはそこまで激しい動きはないので私は気になりません。
ネットで買う時に難しいサイズ感、実際に買ってみて
ネットで水着を買うってサイズ感難しいなぁと思いましたが、お店に出向いたところでワンオペ育児では試着なんて出来ないし、サイトのサイズ表記やレビューをよく読んで見ることに。
★トップスに比べてボトムはやや小さめの作りになっています。ヒップが気になる方や、フィットしすぎる着用感が苦手な方はヒップサイズに合わせてワンサイズ大き目をお勧めします。
引用元:キレイストア
このフィットしすぎる着用感というのが怖くて、普段9号サイズの私もワンサイズ大き目を購入しました。
サイズ表によると9Mの上は11L!
Lサイズというのがちょっとショックでしたがここで見栄をはってパツパツの水着も…
最初にも書いた通り私はお腹だけが戻らない状態。
どんな感じかというと最新の健康診断でおへそ周りなんと80cm驚(ウエストじゃないよ!)
え?もう一人いるの?妊娠5ヶ月くらい?って感じなのですが、11Lの上は13L…どこまでサイズをあげたらよいのか迷いました。
ただ身長が高くないので13Lにしてスカートが長すぎたり、ぶかぶかの水着というのも水中で動きにくそうなので、小さかったらメルカリだ!と色々と考えを巡らせ11Lにしてみました。
トップスに比べてボトムは小さめとの注意書きがあり、ヒップよりもお腹が気になる私はどうしたらよいの?と迷いましたが、結果11Lでちょうど良いサイズ感でした!
私が購入した楽天のキレイストアでママの水着を買う場合は、サイトのレビューにも書かれている通り普段よりワンサイズ大きめがお勧めです。
②赤ちゃん用水着&スイムキャップ
ベビー用の水着はお腹が冷えないようにグレコタイプにしました。
グレコタイプって赤ちゃんの特権かなっていうくらい可愛いです。
選ぶ際の決めてとなったのは、70㎝~90㎝まで調節可能という点です。
肩ひもを結んでとめるので、サイズ調整が簡単。
子供の成長はとっても早いので、来年も着れたら嬉しいなと思います。
そしてユニセックスなので、まだわかりませんが今後2人目が生まれても使えるかなぁというお得感。
デザインもたくさんあってどれも可愛いです。
こちらも送料無料で税込2,580円(あす楽対応もあり)
これもスイムキャップがセットでありがたい。日本製というのも安心感があります。
ちなみに近くのお店でも買えるかなと西松屋に行ってみましたが、冬場は水着を置いていないとのことでした。
ネットショッピングありがたや~
③スイミングパンツ
水着の下にはかせるスイミング用のおむつです。
夏の水遊び用に近所の薬局や赤ちゃん本舗などで何枚か購入していたのですが、これ夏場でも手に入れるのが難しかったです。
薬局も赤ちゃん本舗も限られた時期に、しかも限られた数しか入荷していないらしく、争奪戦でした。
ましてや今は12月。またまたネットショッピングです。
スイミング用の紙おむつ 男の子用
スイミング用の紙おむつ 女の子用
使い捨ての紙おむつではなく、繰り返し洗って使えるおむつ機能を果たすスイムパンツもありますね。
私は紙おむつ育児派ですが、プールに限っては繰り返し洗えて経済的な布タイプも惹かれます。
④バスタオル(ママ用・子供用)
スイミングは子供の着替えとママの着替えとあるのでバタバタします。
赤ちゃん用のタオルは頭も一気に覆えるベビー用バスローブを使っています。
頭から冷えないようにしたいのでフード付きポンチョタイプやバスローブはおススメです。
プール上がりから更衣室まで身体を冷やしません。
ママもささっと着替えるにはラップタオルがあると便利。
ベビースイミングって、その時間帯は健康志向のおばあちゃんたちで結構にぎわっていたりします。
更衣室はのんびりと着替えるおばあちゃんたちで混雑することもある中で子供の着替えと自分の着替えが必要なので、ずり落ちてこないラップタオルはあると便利アイテムです。
ママのすっぴん対策
プールの中でも自信が持てるよう、久しぶりにマツエクをつけました。
いつもCカールでしたがそれよりもカールが強めのDカールにしてみました。
前から見たときもがっつりまつげが上がっています。
そして、すっぴんはプールの中だけではなく、行き帰りもすっぴん率は高いです。
やはり子供を連れての習いごとなので化粧を落としたり直したりは難しい…
そこで私はだて眼鏡を引っ張り出してきました。
もともとネイリストとして働いていたときに、お客様のネイルをオフする際に飛んでくるダストやラインストーンから目を守るためにかけていたものです。
まぁこれが便利。
マツエクをつけていると言ってもアイシャドウのグラデーション効果はバカにならなくて、目元はやはり全くのすっぴんよりはマシなレベルなだけ。
仲の良い知人はいなくとも、近所の目ってあるんですよね、どこで誰に会うかわからない不安を和らげてくれます。
そしてマツエクもCカールではなくDカールにしたおかげでメガネにまつげが当たらず快適です。
そんな誰も見てないよ〜じゃなくてこれは私の気持ちの問題。
それだけすっぴんコンプレックスなのですが、かけていると少し違う人になれたようで安心します。
ベビースイミングはパパこそおススメ
ここまでしっかりと不安を解消してからベビースイミングに親子で挑戦した私ですが、やはり始めてよかったと思えます。
まだ3回ですが、プールでは拗ねていたぴおちゃんも耳はしっかりと聞いているようで、夜寝る前にいきなり『ん~ぱっ』と息継ぎの練習を口にだしたり(その音を楽しんでるだけだが)、いきなり床でバタ足のような動きをキャッキャとするようになりました。
もっと水が怖くなくなったら、自信がついて水の中でもわんぱくになるかな?
息子支援センターでは1番目立つほどあちこち動きまわり、ボールをぶつけられたらぶつけ返し、3歳の子にも大きな声で立ち向かう。特に歩けるようになってから自信がついたかのように。でも水の中では借りてきた猫みたいになる。まだ自信がないのかな。それがまた可愛いんだけど。早く水に慣れたいね👶🏻
— なっちゃん@1歳5ヶ月知人0でワンオペ (@natsuki_riho) 2017年12月25日
親子のきずなも深まり一緒に成長を見守ることができるベビースイミング。
普段育児に参加しにくいパパこそ週末一緒に通えば最高なのにと思います。
子供からもママからも一気に株が上がると思いますよ!